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『NBAジャム』(NBA Jam)は、ミッドウェイゲームズが開発した業務用バスケットボール・ゲームである、NBAジャムシリーズの第1作。 すべてアセンブリ言語で書かれていたこのゲームのプログラマー兼メインデザイナーはマーク・ターメル(Mark Turmell)。〔Coinop.org /// Coinop.org /// Downloading: /KB/faqs/strat-how to win at nba jam.html (html file) 〕〔Developer Interview: Mark Turmell - Gaming Age 〕 本作のヒットにより、アクションを重視した非現実的なプレイを基にした新しいタイプのスポーツゲームが多く生み出される結果となった。 本作のアーケード版は1992年から93年までのNBAのシーズンのチームリストが使用されており、家庭用版では1993年から94年までのNBAのシーズンのチームリストが使用された。なお、1994年に出たメガドライブ版、メガCD版、ゲームギア版、スーパー32X版、スーパーファミコン版、ゲームボーイ版では販売時期に合わせて調整がなされた。 ミッドウェイゲームズはマイケル・ジョーダンの名前およびパロディに関して許可が得られていなかったため、シカゴ・ブルズやその他のチームにジョーダンの名前を載せることができなかったが、彼のチームメイトであるスコッティ・ピッペンがジョーダンに似ているということで出ている。また、アーケード版NBAジャムにオーランド・マジックの一員として出場したシャキール・オニールは、家庭用版には出場していなかった。 == システム == 2対2でバスケットの試合を行う本作は、ゲーム史上初の本格的なNBA公認のアーケード・バスケットボールゲームであり、デジタル描画されたキャラクターたちが、本物の選手のように動き回る仕組みになっている。 本作の目玉の一つとして、誇張されたプレイスタイルが挙げられる。本作においてプレイヤーは物理法則及び人間の身体能力の限界を無視するほど高く飛び上がってスラムダンクを決めることができる。また、本作においておよび24秒ルール以外のバイオレーション、ファウル及びフリースローの概念は存在せず、これはプレイヤーが相手を突いたり肘で押してどかせても反則にはならないということを意味している〔。 プレイヤーが連続で3回ゴールを入れると、プレイヤーに火が付き、ターボゲージが強化され、シュートの成功率が上がる仕組みになっている。〔。このモードは相手チームが点数を入れるか、プレイヤー側が燃えているときに4回連続で点数を入れることで解除される 本作にはイニシャルを入れたりボタンやジョイスティックの入力によって初めて発動する隠し機能や裏技と言ったイースターエッグが多数搭載されている。 例えば、メガドライブ系統のゲーム機のAボタンを5回押し、右ボタンを5回押すと、プレイヤーが速く走りすぎたり急いで方向を切り替えたりすると滑って転ぶスーパー・クリーン・フロアーモードになる。 また、特定のアルファベットの文字列を入力すると、シャーロット・ホーネッツのマスコット やビル・クリントン米国大統領(当時)といった隠しキャラクターを使えるようになる。 アーケード版では、プレイヤーが3Dワイヤフレームで描画された世界の中で戦車を走らせて戦う隠しミニゲームが存在しているが、筐体後部にある電源スイッチをいじって再起動させる必要があり、その動作を行ってからレバーを上げてプレイヤー1側のボタンを全て押し、レバーを下げてプレイヤー2側のボタンを全て押して初めてそのミニゲームで遊ぶことができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NBAジャム (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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